競馬の楽園

中央競馬・地方競馬(ばんえい除く)共に。鉄板馬と穴馬共に1頭ずつ掲載するスタイル。

京都11R 京都大賞典(GII) 傾向と予想

【傾向とデータ】

人気データ
1番人気 (3-2-1-4)
2番人気 (2-1-3-4)
3番人気 (2-0-1-7)
4番人気 (1-2-1-6)
5番人気 (1-0-1-8)
6番人気 (0-3-1-6)
7~9人気(0-2-2-25)
10人以下(1-0-0-20)

→人気上位馬から入るのが無難

 

所属データ
美浦(0-0-1-14)
栗東(10-10-9-64)
地方(0-0-0-2)

関東馬は消し

 

馬齢データ
3歳 (0-0-1-0)
4歳 (4-5-1-15)
5歳 (6-2-3-22)
6歳 (0-1-3-27)
7歳上(0-2-2-16)

→頭は4,5歳馬から

 

枠番データ
1枠(2-1-1-6)
2枠(3-0-1-6)
3枠(0-3-1-8)
4枠(0-0-2-11)
5枠(1-0-1-12)
6枠(2-1-1-9)
7枠(1-2-2-14)
8枠(1-3-1-14)

→内枠有利で中枠が不振

 

その他要注意データ
⚪︎90年以降の牝馬人気データ
1~2番人気(3.1.0.4)
3番人気以下(0.0.2.17)

→人気上位候補スマートレイアーのオッズに注目

 

⚪︎京都芝重賞で①着のあった馬が05年以降、12年連続で馬券圏内

ミッキーロケットヒットザターゲットラストインパクトの3頭該当

 

⚪︎国内の芝2400m以上のG1で3着以内のある馬が20年連続で馬券圏内入り

カレンミロティックサウンズオブアースシュヴァルグランフェイムゲームラストインパクトの4頭該当。

 

【予想】
◎ ③シュヴァルグラン
休み明けでもしっかり好走してきた馬。
この馬から入るのが無難だろう。
詳しい背景は不明だが、デムーロサウンズオブアースではなくこちらに乗るのも本命にした理由の1つ。

 

○ ④スマートレイアー
上位人気候補馬の中で唯一先行することができる馬。
逃げても、控えても堅実に走り、国内では大崩れしていないのが魅力。
牡馬相手に好走した京都記念と同じ斤量なのも魅力の1つ。

 

▲ ⑤ミッキーロケット
京都は6戦2勝2着2回と好相性。
重賞勝った日経新春杯より2キロ斤量は増えているが、大阪杯は57キロでキタサンブラックと0.5秒差。
更に上記に挙げたデータを加味すれば休み明けで差し馬という点を考慮しても、馬券圏内は堅い。

 

△ ②サウンズオブアース
一昨年の2着馬。
叩き2走目で鞍上は継続騎乗となる横山典
昨年のデムーロの京都開幕週で1番してはいけない糞騎乗をするとは考えにくい。
場合によっては先行する可能性もある。
懸念材料は馬が衰えていないか。

 

△ ⑧トーセンバジル
京都芝とハービンジャー産駒の相性はなかなか良い。
叩き2走目の藤原英厩舎。
ここで賞金を稼がないと秋古馬王道路線は厳しくなるため、究極仕上げの可能性は十分ある。

 

△ ⑩ラストインパクト
落ちぶれたジャパンC2着馬。
しかし今回は叩き2走目で3勝をあげている得意の京都。
鞍上も日本人なら武豊の次に京都が得意であろう浜中。
斤量も1.5キロ減るし復活の目はある。

 

☆ ⑥ヒットザターゲット
近走は2桁着順が続き衰えた思われがちの馬。
しかしGIIの金鯱賞では上がり最速、そして2走前の目黒記念は57.5キロ、前走宝塚記念は苦手な重馬場。
大敗原因や能力がまだあることはこの3走から分かる。
今回は久々に小牧とのコンビ。
通称内枠専用機で親しまれてるが枠は悪くない。
小牧が上手くインラチからイン突きの1発に賭け、それがハマれば馬券圏内もおかしくはない。