競馬の楽園

中央競馬・地方競馬(ばんえい除く)共に。鉄板馬と穴馬共に1頭ずつ掲載するスタイル。

東京11R 毎日王冠(GII) 予想と考察

【過去10年のデータ】

●所属データ

美浦(4-2-6-43)

栗東(6-8-4-56)

栗東勢の方が成績○

 

●馬齢データ

3歳 (2-3-0-6)

4歳 (3-4-3-17)

5歳 (3-2-1-34)

6歳 (1-1-3-17)

7歳上(1-0-3-25)

3歳・4歳馬から買うのが無難

 

枠番データ
1枠(1-0-3-8)
2枠(2-1-0-10)
3枠(0-1-2-11)
4枠(2-3-1-9)
5枠(1-1-2-12)
6枠(1-3-1-14)
7枠(2-0-0-18)
8枠(1-1-1-17)

そこまで気にする必要はない

 

その他要注意データ

⚪︎前走G1以外で10着以下

  (0-0-0-11)

⚪︎前走1番人気で1着だった馬
  (4-1-2-2)

⚪︎GI馬の内枠・外枠成績

馬番1~7番 [2.3.2.1]
馬番8~15番[0.0.0.12]

 

【予想】

◎ ①ソウルスターリング

過去10年のデータそして実績を考慮したらこの馬がメンバーで1番勝つ可能性が高い。

心配材料であった馬場状態もレースまでには良に回復すると思われるので心配することは無い。

 

○ ②マカヒキ

デビュー戦以来の1800mでのレース。姉ウリウリが短距離馬だったため、弟のこの馬も本来はマイルあたりが適正距離と思われる。

古馬混合戦になってから成績が落ちたためこの距離短縮は間違いなく吉。

 

▲ ⑦グレーターロンドン

安田記念以来のレースで、有力馬で唯一本賞金を是が非でも加算したい馬。

最大の敵である脚部不安安田記念のときのようないつ発症するかといった不安はなく、順調に調教を積んでいる。

万全の状態なら能力はメンバートップクラス。

 

△ ③ダイワキャグニー

能力不足と思われるのも無理はないが、開幕週の馬場に1番合う馬はこの馬である。

2走前のプリンシパルSは高速馬場味方にレコード勝ち。

今回の馬場は稍重レコードタイムが出る高速馬場。

斤量も他馬より軽く先行すれば怖い。

 

△ ④アストラエンブレム

非根幹距離である1800mで安定した成績を残してきてきている点を評価。

他の有力馬は休み明けであるため、夏から走っているこの馬の1発があっても不思議ではない。

しかしテン乗りであることと、斤量は減るとはいえメンバーが一気に強化されたことを考えると紐までか。

 

☆ ⑨ヤングマンパワー

このレースの穴馬。

前走関屋記念は+16で4着なので、馬体重マイナスできたらなお良し。

昨年勝利した富士Sを無視し毎日王冠挑むのだから陣営にもそれなりの自信があるのだろう。

開幕週の前残りも期待できるし、左回りも得意なので怖い1頭である。