阪神11R 神戸新聞杯 予想
毎年数多くの有力3歳馬が始動するのがこの神戸新聞杯。
定量戦なので例年そこまで荒れませんが、たまにとんでもない馬が馬券圏内に絡みます(どのレースもそう)。
◎ ⑪カデナ 福永
クラシック2冠は凡走と見ておかしくない結果だった。
皐月賞はハイペースに対応できず、直線で荒れている馬場を選択したため全く伸びなかった。
しかし日本ダービーは違う。稀に見る超スローペースで前有利に加え4角でアドミラブルから不利を受けた。
それにもかかわらず上がり3位を記録し力は見せたためラキ珍ではない。
人気落としているここが買い目。
○ ⑭アドマイヤウイナー 秋山
ここまで３冠目のトライアルが牡牝合わせて3戦終了。
勝ち馬に共通するのは夏に1回走り馬券圏内に来ているということだ。
その中から1番不気味なのはこの馬。
とてもズブい馬で青葉賞は3着に終わったが、前走は短い札幌の直線で4角で捲り気味にいき上がり3位の3着。
前走とは違うがこの馬で勝ったこともある秋山がどこかで捲るとみて間違いない。
▲ ⑤キセキ デムーロ
夏2勝し一気に14年世代の上位に名乗り出た馬(菊花賞は出走しませんが)。
この馬も今年のトライアル法則に当てはまるが、この馬は菊花賞に出走しないためそこまで本気なのかどうか(本賞金積みたいためある程度仕上げてくるだろうが)。
そして夏2戦し貯金がまだあるのかどうか。
ダービー組より買いやすいが、そもそも春はそのダービー組に力負け。
春から秋に一気に成長することは有り得るが、難しいと考えるのが妥当。
△ ③ベストアプローチ 岩田
出走有力馬で長距離適性が一番ありそうなので、本番で買いたいが不気味なので紐に一考。
叩き2走目の藤原厩舎なのでここはそこそこ人気して大敗しそう(なら買うな)。
△ ②サトノアーサー 川田
ハープスター以上に川田の糞騎乗に泣かされた馬(正直アルアインよりこっち下ろせよ)。
毎日杯は少頭数大外ぶん回しの騎手学校生レベルの騎乗を披露。
ダービーは超スローペースの中気づいたら位置を下げているマジック騎乗で上がり2位ながら10着(おまけにアドミラブルに4角で不利受けるおまけ付き)。
それらのことを考慮すると十分チャンスはあるが、差しの川田はいつまでたっても下手くそなので△に。
ただこの枠なので川田得意の先行に持ち込む可能性もある。
ダービーは最も運の強い馬が勝つと言われますがその典型例説が浮上。
超スローペースでルメールが絶好のタイミングで仕掛け勝利(そのためルメール信者が増え秋G1戦線に影響を及ぼす)。
休み明けの皐月賞でも力強く荒れている内の馬場から伸びたので△に。
ただカズヲの休み明けはホント怖い。
だってジャパンC4着馬が6頭立ての同コースのオープン特別でビリっけつだからね…
«買い目»
3連複1頭軸フォーメーション
⑪→⑤•⑭→②•④•⑤•⑧•⑭ 7点
